介護施設を建設する際のポイント

介護施設を建設する場合には当然設計事務所に依頼をすることになりますが、実は一般的な住宅とは異なるポイントが多々あります。

もちろん、最終的には設計事務所が建設を行うものですが、依頼する場合にも違いを理解しておくと便利なので必ず理解しておきましょう。そもそも一般住宅は自由度を求めていますが、介護施設の場合は高齢者が利用するので建設の際に違いが生じます。

例えば立地は一般住宅なら駅から近かったり商業施設が近くにあって買い物に便利などの点が重要視されますが、介護施設の場合は送迎がしやすいように人通りが少なく車を駐車できるスペースがある方が好まれます。

また、交通事故を避けるために交通量が少ないというのも重要なポイントです。要するに大通りから少し離れた土地を選ぶケースが多いですが、規模も一般住宅と違いがあります。

そもそも一般住宅なら予算と希望の部屋数や間取りで決められるケースがほとんどですが、介護施設の場合は介護に必要や規模の目安があって、それを基準に設計していきます。

具体的には利用定員数の2倍の規模が目安と言われていて、20人の定員なら40坪が目安となります。これらのポイントを踏まえた上で設計する際には入り口にスロープを作ったり、バリアフリー仕様のトイレの設置など高齢者にとって快適に過ごせる施設を作る必要があります。

だからと言ってあれもこれもと作り過ぎると予算超過を招く恐れがあるので、これらのポイントを踏まえた上で建設をしていく必要があります。

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